近況報告

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【 10月16日】

0019月16日に亡くなった福田武隼・前市長を偲ぶ会が、生涯学習館で執り行われた。

医師から市長に転身し、自らを『素人市長』と言ってはばからない方だったが、2期8年の在任期間は、市町合併、足利銀行破たん、三位一体改革、芳賀赤十字病院の医師不足、真岡IC周辺開発、芳賀広域ごみ処理施設の建設等の難題に直面した時期であった。

私にとっては初当選した時の市長であり、議員として初めて論戦を挑んだ相手で、本当に様々な思い出がよみがえってくる。

市に様々な課題が横たわっていた中で、私も議員として今振り返れば随分生意気に意見を申し上げたが、一旦議場を出ればいつも通り接していただける『器の大きさ』は、真似をしたくても中々できないことだと、今さらながら感じている。

この日の参列者は1000人を超えたとのことだが、それは前市長の人柄を物語っているように思う。

1人のリーダーに対する評価は、様々な見方があって当然だと思うが、真岡市がそれまでの借金体質から財政健全化へ舵を切ったこと、そして芳賀赤十字病院の医師不足に迅速に対応したということについては、まぎれもなく福田前市長の功績であったと思う。合掌。

 

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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