近況報告

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【12月7日②】

この日の夜、真岡青年会議所の卒業式にOBの1人として出席した。
青年会議所は、40歳になった年の12月に卒業となる。今回、卒業式を迎えたのは昭和51年生まれの18人。
その中には、自分が現役会員の時に一緒に活動をしたメンバーもおり、様々な思い出がよみがえってくる。
青年会議所を卒業してから感じるのは、この団体の対外事業や勉強会などの質の高さである。そして、卒業してから同じようなことを経験しようと思うと、それが想像以上に難しいことに気づかされる。卒業生には、今後も自己研鑽を続けて欲しいと思う。


さて、真岡青年会議所の卒業式では、OB席の1つに黒いカバンが毎年必ず置かれる。
このカバンは、2009年に卒業間近の39歳で急逝した車田典隆さんが愛用していたものである。
青年会議所活動に情熱を注いでいた車田さんの遺徳を偲び、当時一緒に活動をしていた仲間達によって今もなお続けられている行為なのである。
この光景を見るたびに、私自身もこの団体に在籍していたことを誇りに思うのである。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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