近況報告

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【12月9日】

この日、地域医療に関する勉強会が商工会館で行われた。

この勉強会には、私のほかに7名の同僚議も参加した。

今回、主催をしたのは趙達来さん(真岡西部クリニック院長)。

現在、栃木県内は『栃木県保健医療計画(6期計画)』の地域医療構想に基づき、6つの保健医療圏に分かれている。

その中で、芳賀郡市1市4町の『県東保健医療圏』は、医師、看護師などの数が最も少なく、今後さらに医療需要の増加が見込まれている中で、人材不足により医療体制が崩壊しかねない状況について、趙さんは我々に訴えた。

人材の育成が絡む課題というのは、一朝一夕で解決できるものではない。だからこそ、将来を見据えて今から動かなければ、本当に間に合わなくなる。

さらに『在宅支援診療所』の絶対数も不足しているとのことで、そうしたハード面での整備も急ぐ必要があるように思われた。

今後も、こうした勉強会を継続して行っていくようで、私も可能な限り参加し、政策提言につなげていきたい。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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