近況報告

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【3月10日】

市議会で予算審査特別委員会が開かれた。真岡市議会の場合、当初予算については各常任委員会が分担して審査をした後、慎重を期すため全議員で構成する特別委員会で、再度審査を行っている。

今回私が質疑を行ったのは以下の8項目。

1. 地域情報通信基盤設備費(ケーブルテレビ関連)について

2. 職員研修費について

3. 就職合同面接会事業費について

4. まちなか新設出店にぎわい創出支援事業費について

5. 新産業団地適地調査及び基本構想作成業務委託費について

6. 観光協会補助金について

7. 空き家バンク改修費補助金について

8. 橋梁長寿命化補修詳細設計業務委託費及び

橋梁長寿命化補修工事費について

このうち、観光協会への補助金については、真岡市が木綿会館の前にオープンさせる予定の『まちのお休み処』に関する質疑を行った。

この『まちのお休み処』は、観光で訪れた方々にお茶や甘味を提供する店舗であるが、現在の計画では観光協会に運営を委ねることになっている。その運営に対する補助金が987万1千円に及ぶため、議会内でも疑問の声が上がっている。

『なぜ、民間事業者を公募する形式はとらなかったのか?』『売り上げ見込みの根拠は?』

など、私自身これまで疑問に感じてきたことについて質疑を重ねた。

運営を観光協会に委ねるとした執行部の考えにも一定の筋道は通っていると理解はしたが、それでも、予算の使われ方について(集客数や客単価を低く見込んでいるにも関わらず、商品企画のアドバイザーを配置させることなど)疑問が残ったもの事実。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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