近況報告

NEWS

【8月29日】

この日の朝、携帯電話から流れてきた耳慣れないチャイム音で目が覚める。
家の外では、どこかで耳にしたことがある警報音が。『あれっ、Jアラート?』以前からインターネット上などで話題になっていたので、耳にはしていたのだが…。
この日の午前5時57分頃、北朝鮮から弾道ミサイル1発が発射された。このミサイルは北海道襟裳岬上空を通過し、約2700km飛行した後、太平洋上に落下。その際、栃木県を含む12道県で全国瞬時警報システム『Jアラート』が発動された。
ひとまず、近隣に住む高齢者世帯が気がかりだったので、私は家の外へ。すると、庭いじりや散歩などをしている方々が、かなりの数いたことに驚く。
そして『何をしていいのか分からない』『わが家は強固な建物ではないから』といった言葉を投げかけられ、市民への啓発の必要性を痛感した次第。
この10日前に、宇都宮市で弾道ミサイルの飛来を想定した避難訓練が実施された。そうした取り組みも必要かも知れない。
しかし、それ以前に市のホームページなどを見ると、『Jアラート』に関する情報が非常に分かりにくい場所にある。そうした初歩的な部分から改善が必要だと思う。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】
  • 2024/04/27
    【不登校の子どもたちの居場所づ…
  • 2024/04/17
    【中村かずひこ通信 第84号 …
  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】
  • 2024/04/27
    【不登校の子どもたちの居場所づ…
  • 2024/04/17
    【中村かずひこ通信 第84号 …
  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive