近況報告

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【8月31日】

この日の午前中、9月定例議会で質疑・一般質問を行う議員による『調整会議』が開かれた。
この会議では、質問の順番をくじ引きによって決めるほか、質問内容が重複した議員同士で調整も行う。その後、質問の内容について各課の職員と接見をする。
今回の質問を行うのは、私を含めて7名の議員。質問の日程は以下の通り。

9月11日
荒川洋子、藤田勝美、中村かずひこ、櫛毛隆行
9月12日
久保田武、七海朱美、飯塚正

今回気になったのは、質問者が7名と非常に少ないこと。多分、私が議員になった平成15年以降で最も少ないのではないだろうか。
次の定例議会が行われるのは12月である。もしも、次年度の予算に自分の考えを反映させたいのであれば、9月定例議会というのは相当重要だ。
先日『議会活性化等検討委員会』で、東京都町田市と埼玉県所沢市を視察したが、両市議会では毎回ほぼ全議員が質問をしているのと比べても、余りにも寂しい限りである。
議員個々の力は決して大きくない。しかし、市長をはじめ行政関係者に『口約束』ではなく『公式記録』として残させる意義や重みというものを、もう1度考えるべきだと思う。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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