近況報告

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【9月22日①】

この日、市議会の『決算審査特別委員会』が開かれ、私は以下の11項目について質疑を行った。
1.地域情報通信基盤設備費(CATV関係)について
2.人材育成費(市職員の研修関係)について
3.ふるさと寄附推進事業費について
4.障がい者自立支援事業費について
5.老人福祉費について
6.老人福祉費(緊急通報システム整備費)について
7.母子福祉費について
8.保育所費について
9.不登校対策費について
10.特別支援教育支援事業費について
11.指導体制充実費(学校図書館の専任司書配置)について

この『決算審査特別委員会』は、市議会の議場で全議員が参加して行われる。
真岡市議会の場合は、まず各常任委員会で所管する課について審査した後、慎重審査を期すため『決算審査特別委員会』で再審査をする。他市の審査方法を聞くと、真岡市と全く違う方法を取っているところも多く、100の市議会があれば100通りの審査方法があるということを感じる。
さて、決算の質疑は議員の間でも『もう使い終わったものだから』という空気が存在するのも事実である。しかし、次年度以降の予算編成に意見を反映させていくためにも、こうした場面での努力が必要なのだと私は思っている。
今回の特別委員会で質疑を行ったのは、私と日下田喜義議員の2人だけであったが、もっと活用されていい。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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