近況報告

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【9月25日】

この日の午前中、障がい者のご家族達と『地域生活支援拠点』に関する勉強会を、二宮コミュニティセンターで行った。
障がい者が親なき後も安心して生活するため『地域生活支援拠点』には、①相談の機能(地域移行、親元からの自立)、②体験の機会・場の機能(1人暮らし、グループホームなど)、③緊急時の受け入れ機能(ショートステイの利便性・対応力向上など)、④専門性担保の機能(人材の育成や機関連携)、⑤地域の体制づくり(サービス拠点、コーディネイターの配置など)といった役割が期待されている。
真岡市においても、今年度中に環境を整えていくことが方針として固まっているものの、その中身については、障がい者やご家族が十分に安心できるほどの内容ではない。
今回は芳賀地域の他町で整備予定の『グループホーム』について、その概要を聞きながら、真岡市内で同じような施設をどのように整備していくか、参加者間で議論を進めた。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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