近況報告

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【9月26日】

9月定例議会が閉会。
今回の定例議会では、施行部から提出された『平成28年度一般会計決算の認定』をはじめとする13議案が、いずれも原案通り可決された。
議案の中には『まちのお休み処』の指定管理者を決めるものも含まれていた。もめん会館の隣りで飲食物を提供する『まちのお休み処』については、当初の計画では観光協会に運営を委ね、987万1千円の補助金がつけられる予定だった。しかし、その運営方法を巡って、2月定例議会で修正動議が出される事態となっていた。
今回、市内の『フォーシーズン静風』が管理者として指定されることとなった。多少“難産”となったが、民間の発想で素晴らしい施設になることを願っている。
さて、9月定例議会も終わりに近づくと、市役所正面にある金木犀の大木が、毎年見事な花を咲かせる。この香りを嗅ぐと『あぁ、秋だなぁ~』と…(私が花の話をするのは変ですか?)。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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