近況報告

NEWS

【11月20日】

これまで私は、障がい者のご家族と一緒に『地域生活支援拠点』のあり方などをテーマに勉強会を続けてきた。
この日は、その一環として茂木町にある『NPO法人さかがわ』を視察した。

理事長を務めている安藤信子さんは、夫の好美さんをはじめ町内に住む仲間達と一緒になって、この法人を運営してきた。
安藤さんは、益子町にある美里学園のスタッフとして以前は勤務していたが、そこから委託を受ける形で独立し、平成18年に茂木町にある自宅の隣に、障がい者を対象とした『グループホームいちご』を開設した。
現在は、茂木町内にグループホームを4棟運営しており、合計で19名が入居している。
最も新しい施設は、今年4月に開設したばかりの『グループホームへいせい』。

この施設は、町内の空き家となっていた場所を、行政が買い取って改修を行い、法人側に貸し出す方法をとっている。
真岡市でも障がい者の住まいの整備が大きな課題となっているが、茂木町と『NPO法人さかがわ』の関係は、行政サイドの支援のあり方を関挙げる上で大変参考になるものだと感じた。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】
  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】
  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive