近況報告

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【12月19日】

12月定例議会の閉会日。
今回の定例議会では、施行部から提出された『空き家等の適正管理及び活用促進に関する条例の制定』、『中小企業・小規模企業の振興に関する条例の制定』、そして『市勢発展長期計画基本構想の変更』などの18議案が、いずれも原案通り可決された。
本会議終了後に行われた『議員協議会』で、市長から
(1)敬老会開催事業やミニデイホーム運営事業、敬老祝金支給事業について見なおす考えであること
(2)石炭などの動力費、人件費、修繕費などの増加に伴い、真岡鐵道のSL運行のあり方を再検討する予定であること
などの説明があった。
どちらの課題についても、高齢者の増加や経常経費の増大に伴い、タイミングを見計らって見直しが必要とは私も感じている。しかし、いずれの事業も相手先があるもの(SLについても、福島県川俣町、新潟県阿賀野市から譲り受けたもの)である。
『事後報告などで終わらせるのではなく、相手に対して丁寧な説明や協議というものを忘れないでいただきたい』ということを要望させていただいた。
その後『議会活性化等検討委員会』の27回目の会議も開催された。
これまで『議会基本条例』の制定に向けて話し合いが続けられてきたが、その素案がまとまり、市民を対象としたパブリックコメントも行われてきた。
ここからは、条例案に盛り込まれている『質問の方法』や『市民との意見交換の場』といったものについて、どのように取り組んでいくのか検討を進めていくことになる。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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