近況報告

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【2月24日】

五行川沿いで行われた『白鳥観察会&クリーン作戦』に参加。

このイベントは『真岡自然観察会』と『真岡の自然を守る会』の共催によるもの。この日、真岡市内外から23名の方々が参加した。
まず、真岡市北運動場と田島大橋を往復しながら、参加者達は川沿いのごみを拾っていった。


折り返し地点である田島大橋は、この数年の間に、白鳥が飛来することで話題を集めている。この日の観察会では、約80羽の白鳥(オオハクチョウ、コハクチョウ)を確認できた。年々その数が増えていることに驚かされる。
この日の観察会では、そのほかに以下の25種類の野鳥も観察することができた。

マガモ、カルガモ、オナガガモ、カイツブリ、キジバト、ダイサギ、イカルチドリ、トビ、ノスリ、カワセミ、モズ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒバリ、ヒヨドリ、ムクドリ、ツグミ、スズメ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、バン、カワラヒワ、ホオジロ、キジ、クサシギ

その一方で、参加者達が拾い集めたごみの多さには閉口。。。
川のごみは、単に景観を悪くするだけでなく、生き物にとって住処を奪い、誤飲や絡みつくことで命を奪う原因にもなる。
真岡市の誇るべき財産として『豊かな自然環境』を挙げる人は少なくない。しかし、その財産を守っていくためには、こうした地道な活動を続けていくことはもちろんだが、1人1人が『ごみを捨てない』というモラルを高めることが何よりも大切だと、こうしたイベントに参加する度、強く感じてしまう。

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近況報告

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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