近況報告

NEWS

まちづくりのモデルチェンジ⑤ ~議会改革・活性化~

真岡市議会では、昨年4月に『議会基本条例』が施行され、10月には『議会報告会・意見交換会』も開催することができた。加えて『政務活動費のインターネット上での公開』や、質疑・一般質問時における『一問一答制(選択制)』も導入を図ることもできた。

日本経済新聞社が発表している『議会活力度ランキング』では、真岡市議会は2014年の調査で792位だったものが、2018には298位まで改善が図られている。

これは、これまで4年間にわたって『議会活性化等検討委員会』などを中心に、議会全体が議会改革・活性化と向き合ってきた成果の表れであると考えている。

今後の課題としては、常任委員会の運営方法などを見直しなどにより、議会としての政策立案能力の向上を図るということ。さらに、議会だよりのリニューアルやインターネットによる動画配信などにより、市民の皆さんに分かりやすく、開かれた議会づくりを進めてく必要がある。

これまで1年間、議長として議会改革・活性化について取り組んできたが、その経験を活かしながら、今後もこの課題については力を入れていきたい。

 

以上、真岡市が取り組むべき課題について申し述べてきた。私達の目の前には、実に様々な課題が横たわっているが、決して悲観すべきではないと思う。

これまでの議員活動で、私は『教育と生涯学習を軸としたまちづくり』ということを訴え続けてきたが、その取り組みといくつかの施策を組み合わせていければ『あっという間』に訪れる21年後も、真岡市は希望のある地域であり続けると考えている。

最新の記事latest articles

  • 2023/09/20
    【9月定例会・代表質問】
  • 2023/09/18
    【連休中、連戦でした】
  • 2023/09/13
    【決算審査に備えて】
  • 2023/09/07
    【案外スゴイことだと、個人的に…
  • 2023/09/07
    【若き“政策ブレーン”の集い】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【9月定例会・代表質問】

9月11日(月)に、私が行った代表質問の模様が、インターネットの録画配信でご覧いただけるようになりました。

今回私は、
(1)産業分野の諸課題について
(2)中心市街地の活性化について
(3)ヤングケアラーの現状把握と今後の対応について
(4)教育分野の諸課題について
という4件の課題について、執行部の考えをただしました。

今回、執行部は答弁の中で、
◆「まちづくり推進機構」の設立をめざし、市内の経済団体などと協議を進めていくこと
◆県が行ったヤングケアラーの実態調査の結果、真岡市内において小学6年生の12.5%、中学2年生の8.2%が「世話をしている家族がいる」と回答していたこと
◆今年4月に小中学生を対象に行った学力テストの結果、大半の学年で国や県の平均を上回ったこと などを明らかにしました。

「決算議会」と言われる9月定例会もいよいよ終盤戦。

21日(木)と22日(金)の2日間は、所属委員会の総務常任委員会において決算審査。27日(水)は議員全員による決算審査特別委員会が開かれます。私も12項目について質疑をする予定です。前年度のお金の使い道を厳しくチェックし、次年度の予算に反映させていきたいと思っています。

 

最新の記事latest articles

  • 2023/09/20
    【9月定例会・代表質問】
  • 2023/09/18
    【連休中、連戦でした】
  • 2023/09/13
    【決算審査に備えて】
  • 2023/09/07
    【案外スゴイことだと、個人的に…
  • 2023/09/07
    【若き“政策ブレーン”の集い】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive