近況報告

NEWS

【8月15日】

東京の日本武道館で行われた全国戦没者追悼式に、栃木県の戦没者遺族の代表として出席。

元号が令和となり、天皇陛下の即位後初となる追悼式。こうした機会を与えていただいたことに心から感謝をしたい。

この追悼式には、全国から5000人を超える遺族が参列した。遺族の高齢化を改めて痛感した一方で、栃木県からの参列者には高校生もいたことが印象に残った。

追悼式では、参列者全員で1分間の黙禱を捧げた後、天皇陛下が『過去を顧み、深い反省の上に立って、再び戦争の惨禍が繰り返されぬことを切に願う』と、おことばを述べられた。

この追悼式の後、靖国神社にお参りをさせていただいた。

終戦の日に靖国神社を訪れるのは初めての経験だったが、案の定と言うべきか、参拝者の数の多さもさることながら、様々な主張をしている人達が集まっていて、何とも物々しい雰囲気…。

私の家では、昭和20年に父方の祖父が沖縄で戦死をしている。

そういったこともあり、家族で東京へ日帰り旅行に出かけると、父が真っ先に家族を連れていったのが靖国神社だった。

幼かった頃は、特に何も感じることがなかったが、今にして思えば、あれは父が私にしていた『平和教育』だったのかも知れないと、最近になって思うのである。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】
  • 2024/04/27
    【不登校の子どもたちの居場所づ…
  • 2024/04/17
    【中村かずひこ通信 第84号 …
  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】
  • 2024/04/27
    【不登校の子どもたちの居場所づ…
  • 2024/04/17
    【中村かずひこ通信 第84号 …
  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive