この日、真岡市身体障がい者福祉会の視覚部会の皆さんによる日帰りバス研修が行われ、私も補助スタッフとして参加した。
このバス研修は、毎年行われているもので、朗読ボランティアや点訳ボランティアのメンバーがお手伝いをしている。
今回の訪問先は、東京・巣鴨の『とげぬき地蔵』と、さいたま市の『埼玉県立歴史と民俗の博物館』だった。
このバス研修でとても大切なのは、訪問先に『肌や手で触れられるものがある』『安全に体験できるものがある』ということ。
そのため、毎回訪問先を決めるのも中々難しいことなのである。もしも、適した施設をご存知の方がいたら、ご紹介いただけると本当にありがたい。