近況報告

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【12月6日】

この日の午前中、朗読ボランティア『ひばりの会』の活動で、子ども発達支援センターひまわり園へ。

『ひばりの会』では、毎年この時期にひまわり園にお邪魔をして、子ども達に絵本の読み聞かせなどをしている。

私の担当は、サンタクロースに変装して、子ども達にプレゼントを渡す係。

例年だと、サンタの登場に驚いて泣き出すような子どもさえいるのだが、今年は少し勝手が違い、私が控え室に戻る度に寂しがって泣き出す男の子が…。こちらも大慌てで着替え直して再登場するような状況だった。

自分が姿を消す→子どもに大泣きされる、ということが繰り返されていくと『これまで生きてきた46年間の中で、今が一番必要とされている瞬間なのでは』という気持ちにさえなっていき、非常に感激をした次第。

午後からは下野市役所へ。

一般質問で取り上げる予定の『教育研究所』について視察をした。

現在、同市の『教育研究所』では、市内の小・中学校に勤務する約60名の教員に『研究員』として委嘱をし、様々な教育課題について分担して調査研究を行っている。

こうした取り組みにより、教育現場の意見が反映されやすくなるのに加えて、山積する教育課題にいち早く対応できるといったメリットがあるように思われた。

ちなみに、この『教育研究所』については県内の多くの自治体、特に県南6市に限って言えば、真岡市以外の市(足利、栃木、小山、佐野、下野)が、全て自前の教育研究所を持っている。

早く真岡市にも、こうした機関を設置しなければ…。

 

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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