近況報告

NEWS

【12月10日】

12月定例議会の質疑・一般質問の2日目。この日、私は4人目に登壇して、以下の7件について一般質問を行った。

1.真岡市総合計画2020-2024と現計画との比較について

(1)第11次市勢発展長期計画及び増補版の達成状況について

(2)真岡市総合計画2020-2024の最重要課題及び新たに掲げられた施策について

2.真岡市総合計画2020-2024の各施策において設定された『成果目標(目標値)』の妥当性について。

(1)フィルムコミッションの推進について

(2)空き家バンクの成約数について

(3)職員研修の充実について

3.真岡市総合計画2020-2024に掲げられた教育施策について

(1)科学教育センターにおける『理科学習の質の向上』について

(2)コミュニティ・スクールについて

(3)食物アレルギー等のある児童・生徒への対応について

4.教育関係の諸課題について

(1)ICT教育とアクティブラーニングについて

(2)『教育研究所』の設置について

5.文化事業の振興について

(1)二宮尊徳翁を題材とした、NHK大河ドラマの誘致活動について

(2)市民会館における自主事業について

6.真岡市立地適正化計画について

(1)『ネットワーク型コンパクトシティ』について

(2)『まちなか保健室』の整備について

7.投票所の見直しについて

(1)最寄りの投票所と異なる場所が指定されている地域の存在につ

いて

執行部は答弁の中で、

  • 『真岡市総合計画2020-2024』の最重要課題は、人口減少・少子高齢化社会への対応であると考えている
  • 児童・生徒のアレルギー事故を未然に防ぐため、学校内の体制整備を促進させていく
  • 市民会館の自主事業は、令和2年度から指定管理者の自己資金で実施する などの考えを示した。

今回の定例議会では、真岡市の最上位計画『真岡市総合計画基本構想』が議案として出されていた。そのため、計画案の中で気づいた疑問点に、質問の項目をあえて集中させてみた。

総合計画は、今後10年間にわたって真岡市の『まちづくりの設計書』となる極めて重要なものである。

執行部の答弁も、これまで以上に丁寧だったという印象を抱いたが、今後常任委員会などにおいても、計画の中身について議論を深めていかなければならないと考えている。

 

最新の記事latest articles

  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】
  • 2024/04/27
    【不登校の子どもたちの居場所づ…
  • 2024/04/17
    【中村かずひこ通信 第84号 …
  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/27
    【100人の一歩会議!】
  • 2024/04/27
    【一万本桜まつり 続編】
  • 2024/04/27
    【不登校の子どもたちの居場所づ…
  • 2024/04/17
    【中村かずひこ通信 第84号 …
  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive