近況報告

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【1月22日】

この日は午前中から『会派代表者会議』、『議会運営委員会』、『議員協議会』、『議会活性化等検討委員会』などの会議が続いた。

このうち全議員が出席して行われる『議員協議会』では、執行部から新年度以降の行政内部の組織改編についてや、3月14日~15日にかけて開催される『全国いちごサミットin真岡』の具体的なイベントの内容などについて説明があった。

また『議会活性化等検討委員会』では、これまで21名の議員が期別ごとに提案をした17項目の課題(一般質問や政務活動費のあり方、インターネットの活用など)について、いつ頃までに結論を出すのか、今後のタイムスケジュールについて話し合った。

午後からは、市民会館で行われた交通安全市民大会に出席。

昨年1年間で、真岡市内における交通事故は、件数、死者数、負傷者数とも、前年を大きく下回り(高齢者が絡む事故も減少傾向でした)、それは大変良い傾向である。

しかし、悲惨な事故は完全になくなった訳ではない。今後も、市民1人1人が気を引き締めて、さらに改善を図る努力が必要である。

毎年この大会では、小学生の代表による交通安全作文の朗読が行われるが、今年は『交通事故の“被害者”にならないようにする』というだけでなく『自転車に乗れば自分達も“加害者”になり得る』という意見を述べたものが多かったように思う(学校でそうした指導が徹底されているのかも知れません)。

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【決算審査だョ!全員集合】

9月27日(水)、真岡市議会では「決算審査特別委員会」が開催され、私は「生活保護扶助費」、「商業振興対策費(空き店舗対策)」、「不登校対策費」など12項目について質疑を行いました。

 

今、全国各地の地方議会では、決算審査の真っ最中だと思いますが、それぞれの議会での審査方法は大きく異なっているようです。
以前、栃木県内の議員有志で決算の勉強会を開いたことがありましたが、各議員が持ち寄った決算資料も審査方法も全く違ったので、参加者全員で驚いたことがあります(議会の数だけ審査方法があると言っていいでしょう)。

 

真岡市議会の場合は、まず3つある常任委員会に予算審査を「分割委託」をして、それぞれ2日間(計6日間)担当部署の決算審査を行います。
そして、より慎重審査を期するため、全議員で構成する「決算審査特別委員会」で再審査する流れとなっています。

 

また、真岡市議会でも会議資料のペーパーレス化は進んでいますが、予算と決算に関する資料に限っては「予算資料や過去の決算資料を俯瞰できたほうがいい」という考えから、紙ベースの資料を用意しています(このあたりも、議会によって大きく異なっていると思います)。

 

さてさて…。「決算審査特別委員会」での質疑は、専ら事実関係の確認を積み重ねていくのでありまして、一般質問のように議員が持論を展開する光景は見られません。

 

しかし、1つの項目に3つ4つと質疑を重ねていくと、これまで見えてこなかった課題が浮かび上がってくることがあります。ちょうど、子どもの頃にやった「あぶり出し」みたいな感覚でしょうか。

 

実際、ここで浮き彫りになった課題が、翌年度に改善されるような事例もありましたので、今後も決算審査の場は大事にしていきたいと考えています。

 

9月定例会もいよいよ大詰め。29日(金)は閉会日です。これまで、質疑・一般質問、各常任委員会、そして決算審査特別委員会で行われてきた議論を踏まえ、私も所属会派を代表して討論をする予定です。

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