近況報告

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【総務常任委員会】

9月21日(木)と22日(金)の両日、真岡市議会では私も所属している総務常任委員会が開かれ、前年度の決算審査をメインに議論が進められました。

今回、いつもと状況が違うのは、インターンの大学生達が委員会傍聴に来ているということ。

実を言うと、これまで受け入れてきた学生達も、常任委員会の傍聴はしてきたのです。しかし、大学の授業などと毎回重なり、私が所属している委員会を傍聴するということは1度もなかったのです。

今回、初めて学生たちに監視されながら(?)、常任委員会に出ていたのですが、何か不思議な感じですね。質疑をしていても「あれ、今俺変なこと言わなかった?」今まで偉そうなことを言い続けてきた分、メッキが剝がれてやしないか、それが常に頭をよぎりました。

それにしても、最近の大学生たちは本当にマジメです。

午前中、小山市内の大学で授業を受けて、午後から真岡市議会の常任委員会傍聴。そして夕方からは、学生たちに与えている政策研究の課題をこなすため、自主的に集まって勉強会。これが夜の9時過ぎまで。。。

結局、彼らの勉強会が終わるまで私も付き合うのですが、この議論を聴いているだけで、かなり勉強になります!

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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