近況報告

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【監査委員というお仕事】

10月30日(月)、ローカル・マニフェスト推進連盟が主催するオンライン研修会「自治体監査と議選監査委員を活かすための実践」に参加しました。

 

自治体が行う事業の中身やお金の流れなどについてチェックを行う監査委員。私も今から10年前に、真岡市の議選監査委員(議会から選出された監査委員)として仕事をさせていただきました。

 

今回で6回目となる勉強会。参加している全国各地の議員たち(多くが現職の監査委員もしくは経験者)とやり取りをしていると「自治体によって監査委員の仕事内容はこんなに違うものか!」と毎回衝撃を受けています。

 

今回の勉強会では、岐阜県の可児市議会議員で、現在監査委員をされている川上文浩さんが講師を務められました。川上さんは、全国でも高い評価を受けている可児市議会の議会改革を長年にわたってリードしてきた方。川上さんの事例報告を聞くと、監査委員の仕事の領域が本来はここまで広かったのかと、自分の仕事を振り返りながら反省することばかりでした。

 

監査委員の仕事は極めて重要なのですが、議会などと比較しても、他の自治体との情報共有化が進んでいないことも事実です。今後、全国都市監査委員会などと連携して「監査委員の仕事のあり方」について、定義し直すような取り組みも今後必要なのかも知れません。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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