近況報告

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【広報広聴委員会 座談会】

11月16日(木)の午前中、真岡市議会の広報広聴委員会による座談会が行われました。

 

真岡市議会では、2年前に議会広報紙のリニューアルを実施。定期的に市民の方々との座談会を行い、その模様を広報紙の特集として掲載しています。

 

今回は、真岡木綿の織姫さんたちとの座談会でした。

 

真岡木綿は、この地域の地場産業として江戸時代に隆盛を極め、文化・文政年間に江戸市中で取り引きされる約8割が真岡木綿だったと言われています。

 

市民有志の手によって、復活を遂げたのは1986年(昭和61年)頃。

 

真岡木綿の特徴は、綿花の栽培から始まり、糸紡ぎ、染色、そして機織りと、一貫して織姫さんたちの手によってつくられている点にあります。今も12名の織姫さんたちが伝統を守り続けています。

 

非常に手間暇はかかりますが、そうした手仕事が評価され、昨年は「グッドデザイン賞」と「全国伝統的工芸品公募展入選」のダブル受賞を果たしました。

 

手仕事を守り続けている誇り、そして後継者を育成させる大変さ…。織姫さんたちとの座談会の模様は、来年1月に発行される「みんなの議会」に掲載予定です。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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