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【“消滅可能性自治体”と誰が言うた】

4月29日(月)は、珍しく夫婦そろって休みだったので、那珂川町へお出かけをしてまいりました。

 

実は、昨年夏に受け入れた大学生インターンの1人が那珂川町の出身で「うちの町は魅力がなくて…」と、自分の地元を卑下するようなことを言っていたので、「本当にそうなのか、俺たちが確かめてくる!」と、妻と2人で“実地調査”をしたことがあるのです。

 

そうしたら…、個性豊かな美術館を3つも抱えるなど、とても面白い町だと改めて感じたので、今回はその第2弾という位置づけ(?)でお邪魔しました。

 

ランチに舌鼓をうった後、「フクロウ(不苦労)の神社」として知られる鷲子山上神社を訪れ、小砂焼の物色、美術館や温泉等々一日かけて楽しませていただきました。

 

那珂川町は、先日「人口戦略会議」が発表した“消滅可能性自治体”の1つ。10年前の発表の際にも那珂川町の名前が挙がっておりました。

 

しかし、非常にポテンシャルの高い町ですから、若い人も巻き込みながら磨きをかけていければ…色々な可能性を秘めていると思いますし、そういった危機感や発想は真岡市にも必要なことだと、訪れながら感じた次第です。

 

ちなみに、写真の「どこでもドア」ですが、道の駅ばとうにあったもので、元那珂川町議で勉強会の仲間として一緒に活動をしていた鈴木雅仁さんが設置したものらしいです。今も地元のまちづくりに汗を流しているみたいで、頑張っている仲間の姿は本当に励みになります。

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