真岡市議会議員 中村かずひこ 公式サイト

１月２２日（水）、２３日（木）の２日間にわたって広島県内で行われた「清渓セミナー」の実行委員会による地方研修に参加しました。

「清渓セミナー」は、東京の日本青年館で毎年秋に行われている全国の地方議員を対象とした研修会。このセミナーは、議員の有志が実行委員として運営に携わっていることが特徴なのですが、第３０回の節目となる今年のセミナーから、不肖私が実行委員長を仰せつかることになりました。

そして、実行委員会ではメンバーの研鑽を目的として「地方研修」も毎年行っています。今回は北海道から九州まで１１名の議員たちが参加しました。

２日間の研修では、広島県大竹市の「こいこいバス」をはじめとする公共交通について、そして広島市では平和記念資料館の見学をした後、被爆体験者から直接講話をお聞きしたのに加えて、広島市が取り組んでいる「平和行政」と「ピースツーリズム」についても研修を受けました。

私は昨年１２月の市議会定例会で、中学生の平和祈念式典への派遣を提案したのですが、広島市に実際来てみると、やはり現地でないと伝わりにくいものがあることを改めて感じた次第です。

今回の研修会にあたっては、現地世話人として寺岡公章議員（大竹市）と岡崎正淳議員（福山市）が準備に奔走してくれました。本当に感謝、感謝です。