近況報告

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【11月25日】

この日、会派代表者会議と議会運営委員会が再度行われる。
協議の結果、『一般質問時の回数制限の撤廃』が実現することになった。これまでどんなに執行部の答弁に疑問を抱いても『再々質問』までという回数制限が足かせとなり、議論も不完全燃焼になるケースが多々見られた。今後は制限時間の中で、目一杯の質疑応答が交わされることになる。
また、執行部の反問権も与えられることになった。議員(質問)→執行部(答弁)という一方的なものではなく、執行部(質問)→議員(答弁)といったシーンも出てくる。
我々議員は、今まで以上に自分の発言した内容に対して責任を持たねばならなくなる。『政争の具』にならない範囲での反問権の行使は、質問内容の質の良し悪しがハッキリすることになるので、歓迎すべきことと考えるべきであろう。
ここまで実現するのに紆余曲折、本当に色々なことがあったが、今はただ感無量である。
この制度見直しに満足することなく、今後も議会改革に邁進していきたい。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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