近況報告

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【11月29日】

512 049栃木県内の若手市議・町議で結成した『野嵐会』の勉強会が栃木市内で行われた。
この日、講師を務めたのは前栃木市長の日向野義幸さん。
日向野さんは合併前の栃木市で市長を2期務められた。周辺の町と合併し、新・栃木市が誕生した直後の市長選挙で敗れたものの、現在は早稲田大学の講師などをされている。
日向野さんが市長在任中に、栃木市は厳しい『事務事業評価』や『政策評価』を行い、県内で最も借金を減らしたことで話題となった。また、障がい児を対象としたトータルサポートに力を入れたことでも知られ、私も1期目の時に個人視察をさせていただいたことがある。
政治家として、その強烈なキャラクターに批判もあったが、『自立した都市づくり』を推し進めた手腕には高い評価がある。
話は市長在任中に進めた行財政改革の話からはじまり、道州制を含めた今後の地方分権の姿について、さらに国政批判まで多岐に及んだ。
特に行財政改革については、『地域総合整備債とは』や『1つのサービスにかかるコスト』など、今後我々が地元で再度情報収集をすべき内容が多く、とても参考になる話だった。
512 054勉強会の後、先日のさくら市議選で当選した福田克之事務局長のお祝いをかねて食事会を開いた。
『次の選挙は、中村ちゃんか…。頑張ろうぜ~!』と、メンバー一同から変なプレッシャーをかけられ、重い胃を抱えて帰路に就く。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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