近況報告

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【インターン生たちとのフィールドワーク】

2月14日(水)は、市議会の定例会で予定している代表質問に向けて各課からのヒアリングを終えた後、午後からはインターン生たちと真岡市内へフィールドワークに出かけました。

 

今回訪問したのは、

◆真岡木綿会館
(江戸市中で取引されていた8割は真岡木綿と言われています)

◆高田山専修寺
(親鸞聖人が自ら陣頭指揮をして建てた全国唯一のお寺)

◆桜町陣屋跡
(二宮尊徳翁が最初に農村復興を手掛けた時の拠点)

そして、
◆市民活動推進センター「コラボーレもおか」

 

訪問先の大半が真岡市を代表する史跡、観光スポットだとは思うのですが、真岡市出身の学生でも「初めてきました!」と言うことがこれまでも(そして今回も)多いですね。自分の住んでいる地域を知る機会が少ないことは極めて残念なことだし、真岡市の今後の大きな課題だといつも感じています。

 

こういった場所を訪れる度に、学生たちに言っているのは「自分のふるさとをダメにする3つの言葉は“なにもない” “あたりまえ” “ごくふつう”」であるということ。真岡市出身者ばかりではないのですが、それぞれのふるさとの魅力を見つめられる人材になってほしいな…と思っています。

 

ちなみに、今回は卒業間際の4年生も2人(※前期のリバースメンター)参加をしてくれて、色々とサポートしてくれました。本当にありがたいことです。

 

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【真岡市・斗六市(台湾)友好都市締結1周年記念式典】

5月19日(日)の午前中、KOBELCO真岡いちごホール(真岡市民会館)において、真岡市と斗六市(台湾)の友好都市締結1周年を記念する式典が行われました。

 

台湾の中南部にある雲林縣、その県庁所在地である斗六市との交流は、1983年に真岡ロータリークラブと斗六ロータリークラブが姉妹クラブを締結したことに端を発します。その後、1993年には真岡西中学校と斗六市の正心高級中學が姉妹校締結をするなど、民間ベースでの交流が続けられてきました。

 

両市が正式に友好都市となったのは昨年のこと。

 

今回の式典では、両市をオンラインで結び、真岡キッズハーモニーによるオープニング演奏、両市の市長による式辞に続いて、両市の交流の歴史やそれぞれの農産物紹介、記念品御交換などが行われました。

 

写真は、現地から式辞を述べている斗六市の林聖爵市長。

 

ちなみに、真岡市はいちごの生産量が日本一ですが、斗六市はミカンや文旦など柑橘系の栽培が盛んな地域です。今後はそうした経済・産業面での交流も期待されます。

 

なお、斗六市の皆さんは、今年10月5日(土)に予定されている「真岡市制施行70周年記念式典」に合わせて、多くの方々が訪問団として真岡市にいらっしゃる予定です。

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