近況報告

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【8月18日~19日】

『関東若手市議会議員の会』の総会と、『全国若手市議会議員の会』の総会・研修会が、東京都の文京シビックセンターで行われた。
今回の総会で、私は『関東若手市議会議員の会』の副会長に選出された。地域主権改革が進む中で、地方議会の若手から新しいグランドデザインを提示できるような、そうした取り組みができれば…と考えている。
ちなみに新役員は次のような顔ぶれ(敬称略)。

会長    中村 勝彦 (山梨・甲州市議会)
副会長   中村 和彦 (栃木・真岡市議会)
副会長   伊藤 友則 (千葉・香取市議会)
副会長   吉田 英司 (埼玉・川口市議会)
監査    藤本 好彦 (山梨・南アルプス市議会)
事務局長  佐藤 大輔 (山梨・甲州市議会)
事務局次長 小川  亘 (栃木・小山市議会)

名簿を見た瞬間、新会長と名前ばかりか読み仮名まで一文字違いなので驚かされた(決して誤植ではありません)。
『全国若手市議会議員の会』の研修会では、平成17年まで北海道ニセコ町で町長を務め、現在は総務大臣政務官をされている逢坂誠二さん(衆議院議員・民主党)が『これからの地方自治と民主主義』と題して、東日本大震災復興構想会議のメンバーでもある関西大学社会安全学部長の河田恵昭さんが『国難時代に備える-東日本大震災と減災-』と題して、それぞれ講演をされた。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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