近況報告

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【8月25日①】

9月定例議会開会まであと1週間。
この日は朝から会派代表者会議と議会運営委員会が行われ、9月定例議会の日程などについて話し合った。
大まかなスケジュールは以下の通り。
  9/1    開会
    7~8  質疑・一般質問
    12~13  文教・民生産業各常任委員会
    14~15  総務・建設各常任委員会
    20    決算審査特別委員会(全議員で構成)
    22    閉会
9月議会は“決算議会”と言われ、定例議会の中でも特に重要視されている。また、各会派から市長に出される建議要望提出も予定されている。今年は震災の被害を受けて復旧・復興に関する要望が多くなってくるだろう。
さらに『議会制度定数・報酬等検討委員会』の議論も継続中だ。6月の時点で報酬の削減は決定されたが、定数の見直しや議会制度の改革についてはこれからが正念場となる。
いつにも増して忙しくなる1ヶ月になると思うが、各議員の活発な議論をお願いしたい。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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