近況報告

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【9月10日】

この日、真岡市内の各中学校で運動会が行われ、私は真岡東中学校と真岡中学校にお邪魔をした。
昨年は記録的な猛暑が9月まで続き、本来は裸足で行われる組体操も靴下を履いて行ったということがあったが、今年はそこまでの暑さは感じなかった(それでも暑いことには違いありませんが…)。
真岡中学校の運動会で全校生徒によって行われた組体操は『復興』がテーマ。震災で傷ついた人間や街が、そこから再びたくましく立ち上がることをイメージした演技には、会場中から大きな拍手が起こった。
私達の中学生時代と比べて夏休みが長く(私達の頃は8月27日あたりが始業式でした)なっており、しかも運動会の開催日が早まっている中で、ここまで仕上げるには、先生方のご苦労も相当なものに違いない。
運動会の後、市議選の最終日を迎えた鹿沼市に直行。湯澤英之さんの応援で、マイク納め式までお手伝いさせていただく。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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