近況報告

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【12月25日】

明治大学公共政策大学院のOB有志で構成している『都市政治フォーラム』の研修会が、(株)東芝府中事業所で行われた。
今回のテーマは『太陽光発電』と『震災の教訓を活かした企業の防災対策』だった。
太陽光発電では、事業所内の関連施設で担当者から説明を受けた。『スマートグリッド』の研究棟も見学できたことは非常に勉強になった。
『スマートグリッド』は、情報通信のネットワークを活用しながら、電力の需要と供給のバランスを図る次世代の電力網のこと。電力供給のバラつきが課題とされてきた太陽光発電などの新エネルギーについて、発電している各所において充電と放電を自動で行う。
説明を聞きながら『いつ頃からこういうものが世に出るのかな…』と思っていたら、さいたま市ではこの数年の間にモデル地区を指定し、『スマートグリッド』の実証を行う計画があるとのこと。決して遠い未来の話でないことを教えられた。
また、防災対策については、東日本大震災発生時に多くの反省材料を残したことを踏まえて東芝では早速、防災対策と従業員個々の行動基準を大幅に見直した。その内容について説明を受けてみると、単に『一企業の取り組み』にとどまらず、自治体やコミュニティでも参考とすべき点が多かった。
それにしても、大学院関係の集まりに出席するのは本当に久しぶりのこと。『もっと小まめに出てきなさいよ』と、ゼミの指導教官だった青山佾先生にご忠告を受ける。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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