近況報告

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【10月14日】

真岡市と新潟県阿賀野市との『災害時における相互応援に関する協定』の調印式に古橋修一議長と出席。この協定は、災害に見舞われた際、人員の派遣や救援物資の提供など、相互の応援態勢を円滑に進めることが目的。阿賀野市からは天野市栄市長、帆苅剛市議会議長、小川千春議会運営委員長などがお越しになった。
これまでも阿賀野市とは合併する前の旧・水原町と同様の協定を結んでいたが、平成16年に2町2村が合併したことに伴い今回改めての調印となった。
旧・水原町と真岡市の歴史的繋がりは深く、約200年前に水原周辺から入植した人々によって真岡の開墾が進められたのだという。ちなみに、真岡市内にある『熊倉町』は、開墾を進めた中心的人物・熊倉伴次の名がルーツとなっている。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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