近況報告

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【7月7日】

『もおか市民討議会2012』が二宮コミュニティセンターで行われた。これは、真岡市と真岡青年会議所が共催で行っているもので、今年で4回目となる。

私も第1回の市民討議会で青年会議所側の担当委員長として企画・運営に携わっていたこともあり、思い入れの強い事業である。

市民討議会は、ドイツ発祥の市民参加の手法『プラーヌンクスツェレ』を日本版にアレンジしたもので、各地の青年会議所が普及に努めている。無作為抽出で選ばれた市民が地域の課題について議論をする。

今回は『教育』をテーマとして開催され、高校生や市職員、青年会議所のメンバーなども議論に参加したのが大きな特徴(“無作為抽出”という市民討議会の特徴は薄れつつあるので、今後は別な方法で行うのも選択肢の1つかも知れません)だった。

『教室内の熱中症対策を早急に』『授業や部活動の講師を外部から招へいしては』『郷土の誇りを学ぶための機会が少ないのでは』『公共施設の利用時間をもっと長くして』など、学校教育や生涯学習など様々な分野について、我々も参考となるようなアイデアが数多く出された。

なお、この討議会で話し合われた内容は、この後報告書としてまとめられ、市長に提出される予定。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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