近況報告

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【4月25日】

この日は、午後1時半から『真岡地区戦没者慰霊祭』が附属体育館で行われた。

今年度、市議会の中で真岡地区議員団の責任者を務めていることもあり、議長の代理で慰霊の言葉を述べさせていただいた。

実を言うと私の父方の祖父も、先の大戦で沖縄の地において戦死している。昭和20年4月19日、現在の嘉手納基地周辺で命を落としたらしい。

つい先日、CATVの映画専門チャンネルで『激動の昭和史 沖縄決戦』という映画を観て、改めて当時の悲惨な状況を知ることとなった。

また、偶然にも真岡青年会議所の事業で、現在『なぜ、日本は戦争に向かっていったのか』ということを勉強している。自分が卒業を迎える年に、こうしたテーマを与えられたのは何かの巡り合わせなのかも知れない。

戦争を経験していない自分が、当時の背景や悲惨さを伝える作業は決して簡単なことではないが、1つ1つ学んでいきながら後世に語り継げるようにしていきたいと思う。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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