近況報告

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【11月9日】

071地元・大谷地区のお祭り組織『伊夜日子会』の日帰り研修旅行に参加。

今回は、千葉県香取市周辺へ。香取神宮、水郷佐原山車会館、伊能忠敬記念館、佐原の町並みなどを見学した。

今年、香取神宮では社殿の改修が行われていた。我々が到着した時は、ちょうどこの日開催されていた『奉幣祭』(神様の遷座を祝う神事)というものが終わった直後だったらしい。偶然にも、最も新しい姿の社殿を見る機会を得、とても幸運だった。

(余談)

076香取市の中心部である佐原の町並みを見学していた際、このような『伊能忠敬をNHK大河ドラマの題材に』と訴える幟が至る所に掲げられていた。また、各観光スポットでは署名運動も。。。

二宮尊徳翁を大河ドラマの題材にしようという動きが真岡市でもない訳ではないが、香取市の取り組みと比べると、熱意に大きな差があると感じた次第(こういう所はぜひ見習いましょう!)。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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