近況報告

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【11月10日】

この日の午前中、視覚障がい者の方々が市議会を見学(議会そのものは閉会中ですが)するということで、案内係として私も同行させていただいた。

この見学会は、視覚障がい者の方々と朗読ボランティア『ひばりの会』との交流事業の一環として行われたもの。『自分達の暮らしのことを話し合っている市議会という場所を1度見学してみたい』という話が持ちかけられたのは、2か月以上前のこと。普段皆さんは鍼灸院を営んでいるなど、仕事をしているため『できれば日曜日に…』とのことだった。議長や議会事務局とも相談し『窓口の日曜開庁をしている日ならば、問題ないのでは』ということで今回実現の運びに。

議場や議員の控え室などを見学していていただいた後、議会での議論の流れを知っていただくために、簡単な“模擬議会”をする。

あくまでも模擬だったのだが、“模擬議員”の視覚障がい者の皆さんは相当入念に準備をしてきたようで、“模擬答弁者”の私も答えに窮したり、ユニークな提案に思わず感心させられたりすることが度々だった。

この日は、その後に真岡市と真岡青年会議所の共催による『もおか市民討議会』(“もしも私が市長なら”というテーマで、無作為抽出で選ばれた約30名の市民が話し合いを行いました)を見学。

さらに、真岡市情報センターで開催された『子どもを育む地域づくり研修会(かざぐるまの集い)』に参加をさせていただいた。

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【100人の一歩会議!】

4月25日(木)、市役所の近くにこの春オープンしたばかりのまちづくり拠点で「100人の一歩会議」が開催されました。

 

今回は、真岡市地域おこし協力隊の粟村千愛さんと、真岡珈琲ソワカフェ店主の蒲谷英和さんのお二人がこれまでの取り組みや今後の抱負を語った後、参加者とのクロストークを行いました。

 

現在、粟村さんは市内の子育て世代のターゲットにした情報誌「baton」の編集を手掛けています。また、蒲谷さんは真岡鐵道の寺内駅を改装して「駅舎カフェ」のオープンに向けて奔走しているところです。

 

今回私は、リバースメンターの飯田翔君(白鷗大学3年)と一緒にお邪魔しました。

 

このまちづくり拠点は「まちづくりプロジェクト」の皆さんが、昨年末から空き店舗の改装をコツコツと進めてきた、まさに手づくりの空間です。

 

ちなみに「100人の一歩」という言葉は、「まちづくりプロジェクト」の指導をされている宇都宮大学の石井大一朗准教授の「1人の百歩より100人の一歩」という言葉が由来となっています。

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