この日は、朗読ボランティア『ひばりの会』の活動で大内西小学校を訪問。子ども達に読み聞かせをする。私が担当したのは6年生のクラス。
どんな本を読み聞かせすればいいのか毎回悩みどころではあるが、今回私が選んだのは『そのときぼくは戦場にいた』という作品。沖縄での戦争の様子が、小学5年生の少年の目を通して描かれている。この3日前が、沖縄戦が終結した日でもあった(ちなみに、私の父方の祖父も沖縄で戦死しております)。
戦争の悲惨さや平和のありがたさなど、子ども達の視点でに何か感じ取ってくれればいいなと願うばかり。