近況報告

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【10月30日】

この日は、市内で障がい者のご家族との意見交換会を行った。

議員になって以降、『ひまわり園の老朽化』や『日中一時支援事業』など障がいを抱えた子ども達に関する課題については、幾度となく議会の中で問題提起や提言を続けてきた。

しかし、彼らが大人になった後に直面する問題について、自分はどこまで注意・関心を払ってきたか?そんな疑問にぶつかったのは、昨年秋のこと。きっかけは、知人が益子特別支援学校の就労支援に関わるようになり、生徒達の就職に至るまでの苦労話を聞いたことだった。

今回の意見交換会では、(現時点では保護ができる)親が高齢になったり亡くなったりした後も、障がい者の方々が安心して生活していくために何が必要なのか話し合われた。課題として挙がってきたのは、『地域生活支援拠点』や『成年後見制度』などの環境整備が特に必要であるということだった。

いずれも、一朝一夕にできるものではないが、できるだけ早急に実現をしていくためにはどうすればいいのか、ご家族の皆様とは今後も話し合いを続けていく予定。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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