近況報告

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【 1月22日】

018横浜市で行われた『全国若手市議会議員の会』の研修会に参加。

今回のテーマは、横浜市の待機児童対策と新庁舎建設計画について。

真岡市は平成26年4月1日の時点で、保育所入所の措置率(入所できた子どもの割合)が51.6%であり、栃木県内14市の中で最も悪い数字となっている。

そうした問題を克服していくためには、『認定こども園』などの制度を活用していくこと、さらに横浜市が取り組んできたような(無論、投入する財源の規模はあまりにも違いすぎますが…)待機児童の年齢構成や特徴を分析した上でのきめ細やかな対応が必要だろうと思われる。

020さて、この『全国若手市議会議員の会』の活動も、統一地方選を目前に控えているため一旦お休みとなり、5月から再開となる。

これまで研鑽を積んできた全国の仲間達と、選挙選での健闘と、また5月の研修に笑顔で再開することを誓い合いながら帰路に(本当には翌日も研修はあったのですが、公務のため一足早く帰らせていただくことになりました)ついた。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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