近況報告

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【 1月31日】

この日は真岡落語研究会の活動で、矢板市立図書館で行われた『図書館寄席』に出演。

最近は、このように各地の図書館主催の落語会が増えて、市外で活動させていただく機会が多くなった。

2016/ 3/29 12:17
写真は、一緒に活動をしている後輩の柳貴川起助くん。

紙切り芸の名人なのだが、この日は…。

『では、何をお切りいたしましょう!』

『ともなりくん!』

『はい…?』

実家が桜川市という彼に、矢板市のご当地キャラがどういうものか分かるはずもなく、高座にて呆然となる。

1828図書館のスタッフの方が、『ともなりくん』が掲載されている矢板市の広報紙を持ってきてくれたおかげで何とか助かった。

出来栄えの方は、ほぼ完璧。お客様からも大歓声が起こった。

それにしても…。一目見ただけのご当地キャラをササッと紙切り芸で表現できるものかと、後輩の芸ながらつくづく感心してしまう。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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