近況報告

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【 2月1日~2日】

2日間、茨城県つくばみらい市で行われた市議会議員選挙の応援に出向く。

同市議選には『関東若手市議会議員の会』の仲間が2人立候補している。

20160201_144447鐘ヶ江礼生奈さんは2期目を目指しての挑戦。現在『関東若手市議会議員の会』の茨城ブロックで代表を務めている。

研修会をはじめ様々な場面での彼女を見ていると、『本当に真面目な方なんだな』といつも感心させられる。特に昨年9月に発生した水害の際、避難所(つくばみらい市の体育館も多くの常総市民が避難をしていました)で、汗だくになりながらボランティア活動に奔走していた姿が強く印象に残っている。

022伊藤正実さんは以前、東京都稲城市で2期8年間市議を務めていた。それが今回、縁あってつくばみらい市の市議選への出馬を決意した。

私より6歳上で『関東若手市議会議員の会』はすでに卒業しているが、私が議員活動で壁にぶつかった時、今もよき相談相手となってくれている。

同じ選挙戦において、異なる2人の候補者にそれぞれ付き添ってみると、選挙のスタイルが全く違っており(もちろん私とも)、『はぁ~、こういう戦術もあるんだな~』と学ばされることがとても多い。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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