近況報告

NEWS

【7月3日】

皆さんは『桐生麻耶』という女性をご存じだろうか。

彼女は真岡市の出身で、現在『OSK日本歌劇団』で活躍している男役のスターである。

この日は、先日発足した『桐生麻耶後援会栃木支部』の皆さんと一緒に、東京の新橋演舞場で行われた公演『レビュー夏おどり』にお邪魔させていただいた。

『レビュー?』

随分前にTVで観た映画『男はつらいよ』の中で、寅さんがレビュー見たさに足しげく劇場に通っていたシーンがあったな…という程度の認識で、正直なところ“昔流行ったエンターテイメントの1つ”というイメージでしかなかった。

しかし、新橋演舞場を訪れてみると、ほぼ満席の状態で、その人気の高さにまず驚かされた。

そういう場所で、真岡出身の方がスターとして頑張っているということは、市民の1人として誇らしい。ここまで登りつめるのに、彼女はどれほどの努力を重ねてきたのだろうか。

そして、桐生さんだけでなく、真岡の出身者で様々な分野において活躍している人は、私達が知らないだけで実はとても多いのではないかと思う。

そういう人達に対して、もっと光をあて、もっと応援をし、もっと一緒に盛り上がれる環境をつくっていかねばならないと、桐生さんを見ていて改めて感じた。

最新の記事latest articles

  • 2024/05/15
    【岐阜県にて日帰り研修】
  • 2024/05/15
    【重い言葉でした】
  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

最新の記事latest articles

  • 2024/05/15
    【岐阜県にて日帰り研修】
  • 2024/05/15
    【重い言葉でした】
  • 2024/04/30
    【広報もおかの音訳作業】
  • 2024/04/30
    【“消滅可能性自治体”と誰が言…
  • 2024/04/30
    【栃木県戦没者合同慰霊祭】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive