近況報告

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【1月5日】

フォーシーズン静風で開催された『賀詞交歓会』に出席。実質的には、これが平成29年の『仕事始め』となる。

この日の賀詞交歓会には、真岡市内の各界の代表者約280名が出席した。
昨年秋に就任した真岡商工会議所の篠原宣之会頭は、冒頭のあいさつの中で『アベノミクスの効果は、まだまだ真岡市のような地方都市にまで波及するに至っていない』と、現在の地域経済の状況について触れた。
確かに、昨年度の法人市民税の額などを見る限り、真岡市内の企業は『好景気』というには程遠いように映る。
『アベノミクス』そのものについて批判をするつもりはない。日本経済の状況を考えると最低条件として必要な各種施策とはずっと感じてきたから。ただし、地域社会に波及するまでの効果を求めるならば、もう1つ別な角度からの処方箋が必要な気はしている。
真岡市においては、やはり人口減少の問題。そして、そもそも真岡市が『アベノミクス』に関する諸施策を活用できているのか。そうしたところにも課題がある。
改めて、真岡市版の地方創生を加速させていかねばならないと強く感じた。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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