近況報告

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【4月16日】

真岡市長選が告示された。
この選挙には、前県議の石坂真一さんが立候補(写真は石坂さんの選挙事務所前で行われた出陣式の様子)。

午後5時の時点でそれ以外の立候補者がなく、石坂さんの無投票初当選が決まった。

石坂さんが市長選への立候補を表明したのは2月12日のこと。その後、どういう想いを抱いて市長選に臨むのか、直接本人にお話を伺う機会があった。
その中で『真岡市はまだまだ“のびしろ”がある』ということ。
そして真っ先に取り組むべきは『子育て・教育環境の充実』であること。
さらに産業政策については、従来のように工業団地への企業誘致だけではなく『起業家の支援等』に力を注ぐ必要があることなど、これまで私自身が訴えてきた内容と一致する部分が多くあり、今回『支援する議員の会』に加わらせていただくこととなった。

これから、市長と議員という立場で、様々な場面において論戦を交わしていくことになるだろう。ただし今は、政治的な経験が豊富でパワーのある新市長が誕生したことを、純粋に喜びたいと思う。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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