近況報告

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【6月26日】

この日は、二宮コミュニティセンターで障がい者のご家族達と『地域生活支援拠点』に関する勉強会を行った。
『地域生活支援拠点』は、障がい者の方々が親なき後も、地域の中で安心して生活するための拠点で、①相談の機能(地域移行、親元からの自立)、②体験の機会・場の機能(1人暮らし、グループホームなど)、③緊急時の受け入れ機能(ショートステイの利便性・対応力向上など)、④専門性担保の機能(人材の育成や機関連携)、⑤地域の体制づくり(サービス拠点、コーディネイターの配置など)といった役割が期待されている。
真岡市を含む芳賀地域では、今年度中に2ヶ所(真岡市と他の4町)に分けて環境整備をしていくことが方針として固まっている。
ただし、障がい児・者を対象とした施設については、真岡市よりも周辺の4町の方が充実している状況にあり、ご家族にとっては分割して環境を整えることについて、大きな不安あるようだ。

今後の課題としては、特に現時点で不足している『グループホーム』ような生活の場を、真岡市内でどのように整えていくかということだと思う。
私も、他市町の状況などを調査しながら、行政サイドにも働きかけていきたいと思っている。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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