近況報告

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【3月24日】

今年の春は、県内外の自治体で首長や議員の選挙が数多く行われる。

この日は、まず午前中に、埼玉県戸田市の市長選に出ている菅原文仁さんの応援にお邪魔をした。
菅原さんとは今から10年ほど前、明治大学の公共政策大学院で一緒に勉強をした間柄。
その後も、菅原さんには私の市議選の際に、応援弁士として真岡市まで来ていただくなど交流が続いていた。
菅原さんは市議、県議を経て、今回が市長選へ初出馬。
選挙戦の最終日であるこの日は、やはり同じ時期に大学院に通っていた、土井裕之・さいたま市や山崎英昭・西東京市議なども、菅原さんの勝利を願って応援の活動を展開した。
選挙カーに乗り、すれ違う人や車の反応を見ていても、雰囲気の良さがひしひしと伝わってくる。これは非常に期待できるのではないかと率直に思った。

午後からは大急ぎで壬生町に移動。
やはり最終日を迎えた壬生町議選において、小牧敦子さんの応援で午後8時までマイクを握らせていただいた。

※25日の投開票の結果、菅原さんは市長選で初当選を、
小牧さんは町議選で3回目の当選を、それぞれ果たすことができました。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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