近況報告

NEWS

【2月1日~3日】

所属会派『真政クラブ・公明』の視察研修で、徳島県阿南市と兵庫県小野市に赴く。

(阿南市)

509 141阿南市の防災対策について視察した。

東南海・南海地震が今後30年以内に60%(50年以内で80~90%)の確率で発生すると言われる中、同市では平成17年度から市役所内に『市民安全局』を設置している。災害だけではなく、北朝鮮の弾道ミサイル発射やテロ等についても担っている。自衛隊OBを市職員として招き、有事対策全般のコーディネーターを務めていることを聞き、危機管理の意識の違いに驚かされた。

市内小中学校の耐震化対策の進捗状況や、地域単位での取り組み(自主防災組織の結成や、各公民館でも食料や毛布などの備蓄)は、真岡市でも早急に実施・検討しなければならないことだと感じている。

(小野市)

P1010552_800小野市の教育施策である『おの夢と希望の教育』『おの検定』について調査。

同市では、東北大学教授の川島隆太氏を教育行政顧問として迎え入れ、脳科学の視点から子ども達の教育に力を注いでいる。

子ども達の生活改善に向けた各種事業や、始業前に音読や計算を行っている点は、7月に文教常任委員会で視察した山口県山陽小野田市の取り組みと極めて似ている。

小野市ではさらに、計算・漢字・体力の3分野について『おの検定』という独自のテストを実施しているのが大きな特徴である。

509 145各学年で習得する課題を定めて、80点以上でクリアとしている。クリアできない児童・生徒に対しては、何度でも再チャレンジさせて習熟度を上げるだけでなく、子ども達が間違いやすかった箇所については教育委員会や各学校で把握し、授業や個別指導に反映させるようにしている。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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