親鸞聖人が建立したことで知られる高田山専修寺で行われた『高田まち』にお邪魔する。
『高田まち』は、親鸞聖人の直弟の1人である顕智上人を偲び、祥月命日にあたる8月1日に夜を徹して行われるもので、約700年もの間、地域住民に親しまれてきた。2日間法要や夜店市などが開かれる。
平成23年に東日本大震災が発生したことを受けて、同年から午後2時46分に犠牲者に対する追悼法要を行い、行政や議会、警察、さらに商工団体などの代表者が招かれてきた。私も今年、議会の代表として、犠牲者(東日本大震災だけでなく、最近は熊本地震の犠牲者も含まれています)に対してお焼香をさせていただいた。