近況報告

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【3月13日】

2月定例議会が閉会日を迎えた。

この定例議会では『平成30年度一般会計予算』をはじめとする39議案が、いずれも原案通り可決した。

真岡市としては史上初めて総額600億円を超える規模の当初予算。

そのほかにも、条例の制定や改正、廃止により、真岡駅内の『情報センター』を『子ども広場』に変更することや、市公民館・市民会館・青年女性会館への指定管理者制度導入、さらに根本山にある『老人憩いの家』の廃止なども決定した。

加えて、市民の方々から市議会に提出されていた『精神障害者に身体・知的障害者同等の福祉サービスの適用を求める要望書』については一部採択、『国に対し消費税増税中止を求める意見 書の提出を求める請願書』については不採択となった。

さて、今回は私達議員にとって任期最後というだけでなく、平成年間としても最後の定例議会であった。

この写真は、真岡市議会の議長室の様子。

議長室には、25年以上にわたって議員として在職した9名の先輩達の写真が掲げられている。

いずれも、昭和から平成にわたって活躍された方々である。

この真岡市議会は、これまで数多くの先輩・同僚達によって、真岡市の将来像について議論が重ねられてきた。

そして迎えた、平成最後の定例議会。

『これをもって、平成31年第1回真岡市議会定例会を閉会いたします』

平成年間の最後の議長として、私が閉会宣言をさせていただいたが、たった一言に色々な想いがこみ上げてきた。

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【広報もおかの音訳作業】

4月30日(火)の午後、朗読ボランティア「ひばりの会」の活動で、視覚障がい者の方々のための音訳作業に参加しました。

 

今回、私が音訳したのは、真岡市が毎月発行している「広報もおか」の5月号。

 

15ページ前後の広報誌を3人で分担して音訳するのですが、私に与えられたのは冒頭の7ページ分。文章はさほど多くないのですが、今月号の表紙にはどういう写真が掲載されているのか?1人目の担当者は自分の言葉で端的に紹介しなければなりません。

 

ちなみに今回は、3月15日「井頭温泉チャットパレス」にオープンしたグランピングキャビンで、男の子が両親と一緒にバーベキューなどを食べながら団欒をしている写真…のようです。

 

「う〜ん、グランピングキャビンってそのまま言っただけで通じるかなぁ…」「鍋の中にあるのはポトフみたいだけれど、バーベキューって言ってしまっていいのか?」
もう、あれこれ考えだすとキリがなくなって、「端的に」という要素から遠ざかってしまいそうになります。

 

準備段階ではそんなこともありましたが、本番では何とかほぼノーミスで読み終えることができました。

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