近況報告

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【6月18日②】

09061820.IMGP1934視察終了後、宇都宮市の栃木県総合文化センターへ直行。

『参議院栃木県選挙区公開討論会』が、青年会議所の栃木ブロック協議会の主催で行われるため、私も設営のお手伝い。

荒木大樹氏(みんなの党)、簗瀬進氏(民主党)、小池一徳氏(共産党)、上野通子氏(自民党)の立候補予定者4名にご参加いただいた。

今回の討論会では、景気対策、社会保障、安全保障について各候補の考えが披露された後、候補者間による質疑応答が行われ、教育問題や政治とカネの問題などについても論戦が交わされた。

討論会の間、私は受付の仕事をしていたためテレビモニターで様子を見ていたが、民主党と自民党でほぼ一致した主張をしていたように映ったのは私だけだろうか。

自民党が福祉・教育分野に熱心な女性県議を候補者として擁立したことと、民主党が新代表に代わって社会保障に力を入れる方針が明確になったことによる“偶然の産物”なのだろうが、例えば質疑応答の時間帯で『外国人参政権』などを取り上げていれば、それぞれの主張も違いがハッキリしたように思うのだが…。

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【岐阜県にて日帰り研修】

5月13日(月)、岐阜県の岐阜市と多治見市で行われた「全国若手市議会議員の会OB会」の研修に参加してきました。

 

今回の研修内容は、
(1)こどもサポート総合センターとエールぎふ(岐阜市子ども・若者総合支援センター)について
(2)自動運転バスの5年間の試行運行について
(3)NPO法人「ママズカフェ」の取り組みについて

 

岐阜市では、昨年11月から自動運転バスの運行が5年間にわたって行われています。自動運転バスを走らせている自治体は少なくありませんが、現在公道を使って運行しているのは全国で岐阜市を含めて9ヶ所。

 

岐阜市ではこの半年間で、2万人以上の人たちが自動運転バスに乗車したとのことです。

 

私たちもこの日の研修で、岐阜市役所から岐阜駅までの区間、自動運転バスに乗せていただきました。最高速度が30km/h程度であるため、周囲の自動車の進行を妨げてしまう光景も見られ、そういった点がこれからの課題かも知れません。しかし、専用の通行レーンを設けるといった取り組みを進めると、さらに可能性が広がるのではないかと感じました。

 

人口減少にともない、運転手など担い手の確保が大きな課題になりつつある中、公共交通の持続可能性を高めるためにも、自動運転バスは1つの切り札になっていくものと思われます。

 

また、この日は岐阜市が児童虐待の防止と早期発見・対策のために、令和4年度からスタートさせた「こどもサポート総合センター」(市教委、県警、児相が同じフロアで連携)、さらに多治見市では子育て世代を対象としたカフェの運営や起業支援を行っているNPO法人「ママズカフェ」(平成13年からスタートさせたという全国でも先駆けの組織)の取り組みについても研修を受けてきました。

 

前日に地元での行事が、そして翌日には市議会の会議があったため、この日のみの研修参加となってしまいタイトなスケジュールでしたが、非常に多くの収穫がありました。

 

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