近況報告

NEWS

【2月8日】

議員協議会が行われ、井田市長から平成22年度の市の予算案について説明を受ける。

それによると、真岡市の来年度の予算規模は一般会計ベースで284億4千万円(今年度比4.9%増)。特別会計と水道事業会計を含めた予算全体で477億3,643万7千円(今年度比2.1%増)とのこと。

歳入では、不況の影響から法人市民税が大幅に落ち込むことが見込まれながら、今年度と同程度の規模が保たれたのは、『子ども手当』で国庫支出金が約13億円入ってくることが最大の要因。

新規事業として列挙されているものを見ると、市長選挙時に掲げられた公約の中では観光・防犯の両分野での施策が目立ち、さらに、この1年間で各議員から提案されたものも非常に多いという印象を持った。厳しい財政状況の中にあって、執行部の苦慮ぶりが読み取れる。

私が訴えてきたものでは、『自治基本条例制定推進事業(やっと動きます!)』『行政評価における外部評価の導入』さらに『ふれあい地域づくり事業におけれう環境分野の事業新設』などが盛り込まれていた。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】
  • 2024/04/12
    【菅義偉 前総理にお会いしまし…
  • 2024/04/12
    【真岡市の一万本桜まつり】
  • 2024/04/03
    【今年も味噌を仕込みました!】
  • 2024/03/31
    【まちの参観日】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive

近況報告

NEWS

【真岡市議会は 281位】

早稲田大学マニュフェスト研究所が毎年発表している「議会改革度調査ランキング」。

 

全国の1784議会(都道府県議会+市区町村議会 ※能登半島地震で甚大な被害のあった4つの自治体を除く)の中で、真岡市議会の改革度は281位。上位300議会の1つに位置づけられました。

 

ここ数年の推移を見ると、281位(2020年)→ 298位(2021年) → 287位(2022年)という状況です。

 

この調査は概ね「情報共有」、「住民参画」、「議会機能強化」の3分野が評価対象となります。

 

約10年にわたって取り組んできた議会改革が、一定の評価を受けていることは議員の1人として嬉しく思いますが、今後の課題は特に「機能強化」。議会の政策立案能力をいかにして高めていくかであるように思います。

 

議会改革は、まだまだ道半ば。引き続き頑張ってまいります!

 

なお、議会改革度調査の詳細については、こちらをご覧ください。

最新の記事latest articles

  • 2024/04/12
    【真岡市議会は 281位】
  • 2024/04/12
    【菅義偉 前総理にお会いしまし…
  • 2024/04/12
    【真岡市の一万本桜まつり】
  • 2024/04/03
    【今年も味噌を仕込みました!】
  • 2024/03/31
    【まちの参観日】

カテゴリーcategory

アーカイブarchive