近況報告

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【2月8日】

議員協議会が行われ、井田市長から平成22年度の市の予算案について説明を受ける。

それによると、真岡市の来年度の予算規模は一般会計ベースで284億4千万円(今年度比4.9%増)。特別会計と水道事業会計を含めた予算全体で477億3,643万7千円(今年度比2.1%増)とのこと。

歳入では、不況の影響から法人市民税が大幅に落ち込むことが見込まれながら、今年度と同程度の規模が保たれたのは、『子ども手当』で国庫支出金が約13億円入ってくることが最大の要因。

新規事業として列挙されているものを見ると、市長選挙時に掲げられた公約の中では観光・防犯の両分野での施策が目立ち、さらに、この1年間で各議員から提案されたものも非常に多いという印象を持った。厳しい財政状況の中にあって、執行部の苦慮ぶりが読み取れる。

私が訴えてきたものでは、『自治基本条例制定推進事業(やっと動きます!)』『行政評価における外部評価の導入』さらに『ふれあい地域づくり事業におけれう環境分野の事業新設』などが盛り込まれていた。

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【まさに「リバースメンター」】

11月17日(金)、今期のインターン生として活動していた森田大登くんが来宅。

 

活動期間中に彼が政策研究のテーマとして取り組んでいたのが「自治体の企業誘致」について。私もそのテーマで12月の定例会で一般質問を行いたいと考えておりまして、今回は森田くんにアドバイスを乞いつつ、議論を交わしました。

 

まさに「リバースメンター」のような感じですね。

 

一般的には、年上の者や上司が若い世代を指導する立場(メンター)になるのですが、その立場を逆転(リバース)させて、若い世代が年上の者や上司を指導するというのが「リバースメンター」。

 

台湾の政界では、この「リバースメンター」を制度化していて、閣僚たちが若い人材を積極的に任命しています。また、日本でも一部の民間企業において、さらに自民党でも「デジタル社会推進本部」に「リバースメンター」を採用する試みを始めているそうです。

 

この夏に受け入れた大学生のうち、過去にインターンを経験した2名を「リバースメンター」と称して活動をしてもらいました。したがって、厳密に言えば今回初参加だった森田くんは「リバースメンター」ではなく「インターン」なのですが。。。

 

インターンを受け入れはじめてからずっと感じていることは、私が彼らに教えることより、教わることの方がはるかに多いということ。こうやって“若き政策ブレーン”からあれこれアドバイスを受けると、自分が見落としていた課題がいかに多いか気づかされます。

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